1.音色 -melody line-
作詞:智
作曲:Tohya
ざわめく街を喩えれば悲鳴上げるアンプの類
ノイズキャンセラー搭載のヘッドフォンさえも頼りない
スクランブルの真ん中で“銃”を構えた僕等は
ジアゼパム常用するけれど震えが止まらないのです
草木や花や星の碧が変わらぬ様に変わらない気持ち
飽き性な僕等の“唯一”なのでしょう
「“確かなモノ”なんて存在しない」と君に否定されたならきっと
言葉詰まるのかな
僕は云えるのかな
ah君を愛している事
時は流れて気づけば“二年目”の春が終わる
何が出来るだろう
何が出来るだろう
ah ah…
草木や花や星の碧が変わらぬ様に変わらない気持ち
天の誰かさんへ唯一願うのでした
指切り…針は幾つでもいい
生憎嘘は持ち合わせがない
飽き性な僕等の“唯一”だからさ
「“確かなモノ”なんて存在するの?」と君に泣かれたならきっと
僕は唄謡うよ
そして伝えたいよ
ah「君を愛している事」
やがて壊れた世界に僕等の“銃声”を響かせよう
何か出来るだろう
何か出来るだろう
ah 奏でる音色
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